はむらイルミネーション　激辛フェスも開催中

小作駅前で点灯式

「第５回はむらイルミネーション」（同実行委主催）の点灯式が１０月２日、小作駅東口駅前多目的広場で行われた。点灯は３１日（木）までの午後６時～１０時。羽村市商工会加盟の飲食店２１店舗が地元産・はむら唐辛子などを使った激辛メニューを提供する「激辛フェス」も同日から３１日（木）まで同時開催。スタンプラリーで５店舗分のシールを集めると先着１００人にオリジナルラバーストラップがもらえ、全店舗完全制覇でさらにオリジナル激辛扇子がもらえる（先着９人）。

同市商工会青年部など、地域活性化の担い手となる若手事業者らが中心となり、地域資源を活用した新たな商業・観光イベントを行い、地域経済の活性化、交流と定住、人口増を図ることを目的として開催するもの。

小作駅東口駅前多目的広場で行われた点灯式で実行委員長の木下智之同市商工会青年部長は「今回は昨年よりもイベントは縮小したが、５回目の開催は多くの人の協力のおかげ。フェスを楽しんでほしい」とあいさつ。並木心羽村市長、清水康子都議らも祝辞を述べ激励した。

点灯式でイルミネーションが輝くと、集まった人たちから大きな歓声と拍手が起こった。ステージではＭｓＯｆｆｅｒｒのゴスペル、青梅市河辺町のエマネーション・ダンス・スタジオのダンスなどが披露された。

問い合わせは羽村市商工会（042-555-6211）へ。

西多摩新聞 2019年10月11日付 2面より　記事・写真提供：株式会社 西多摩新聞社

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