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  • 2017.05.11
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読まれるホームページ文章の3つのポイント

ホームページを作ってはみたものの、どうもアクセスが集まらない。

そのようなとき、見直すべきなのは“文章”です。

ただホームページを設置しただけでは、PV数が増えることも、伝えたいことがユーザーにきちんと伝わることもありません。

そこでこちらの記事では、読まれるホームページ文章3つのポイントについて解説しています。

読まれなければ意味がない

読まれなければ意味がない

日本ではじめてホームページが作られたのは1992年のこととされています。つまり、ホームページが誕生してからすでに25年の月日が経過していることになります。その過程において、ホームページの文章についてもさまざまな研究がなされてきました。

ただし、その前提となっているのは、「読まれなければ意味がない」ということです。

特にホームページの場合、見つけてもらうための施策(SEO対策やインターネット広告など)とともに、ホームページを訪れた方に読了してもらうための施策(タイトル、文章構成など)が欠かせません。

せっかくホームページを訪れてもらっても、すぐに離脱されてしまっては仕方がありません。しかも、Webサイトは離脱が容易なのです。

「うまい文章」と「読まれる文章」の違い

「うまい文章」と「読まれる文章」の違い

せっかく訪れてくれたユーザーを離脱させないためには、具体的に、どのような工夫が必要なのでしょうか。

ポイントは「うまい文章」と「読まれる文章」の違いにあります。

これらの違いが理解できていないと、誤った施策を講じてしまいかねません。もちろん、ホームページに必要なのは「読まれる文章」です。

「うまい文章」とは、日本語的に洗練されていることを指しています。

つまり、教科書的に問題がない文章ということです。新聞や雑誌、書籍などではこの「うまい文章」が求められます。

一方でホームページの場合は、つねに離脱の危険にさらされています。そのため、主体的に読み進めてもらうためには、工夫が必要になるのです。

ホームページならではのポイントとは

ホームページならではのポイントとは

理解しておきたいのは、紙媒体における文章の書き方と、ホームページにおける文章の書き方は異なるということです。

媒体が異なれば、文章の書き方も異なります。

「同じ文章なのだから基本は同じだろう」と考えていると、いつまで経っても読まれるホームページにはなりません。まずは、考え方から変えていきましょう。

ホームページでは、「目的があって読まれている」ことがほとんどです。

ホームページを訪れたユーザーは、何らかの問題を抱えており、その解決を求めています。つまり、ユーザーの問題を顕在化し、きちんと順序立てて解決策を提示することができれば、結果的に読まれるホームページになると考えられます。

読まれるホームページ文章の3つのポイント

読まれるホームページ文章の3つのポイント

読まれるホームページ文章のポイントについて確認していきましょう。

重要なのは「冒頭(書き出し)」「構成」「スマートフォン対策」の3つです。

これらのポイントを意識するだけでも、ホームページの文章は劇的に変わります。

1.ユーザーに価値を提供する

もっとも重要なのは「冒頭(書き出し)」です。

冒頭で読者をひきつけることができなければ、その後の文章も読んでもらえません。

具体的には、読者の興味をひきつけ、「先を読んでみたい」と思わせるようなタイトルおよび書き出しを意識しましょう。

2.戦略的な構成で組み立てる

全体の構成についても注意が必要です。

全体の構成とはつまり、文章の組み立てのこと。構成で有名なのは「起承転結」ですが、ホームページの場合で言えば、「トップ・ボディ・ボトム」で考えておくといいでしょう。

トップでひきつけ、ボディには中心的な話材を入れつつ、ボトムでまとめおよびクロージングに至ります。

3.スマホファーストを意識して

3つ目のポイントは、スマートフォンへの対応です。

インターネット利用者の多くはスマホからのアクセスとなっています。そのため、ホームページの文章はスマホでも読みやすくしなければなりません。

長すぎる文章や改行が少ない文章、あるいは見出しがない文章などはNGです。注意しましょう。

「視認性」の重要性を考慮しよう

「視認性」の重要性を考慮しよう

ホームページならではの特徴から考えると、ホームページの文章において重要なのは「視認性」であることが分かります。

視認性とはつまり、“見えやすい”こと。内容もさることながら、いかにユーザーにとって見えやすいかを意識しつつ、文章を組み立ててみましょう。

試行錯誤をくり返すことで、より読まれる文章へと生まれ変わることでしょう。

ホームページへ掲載している情報の見直しや文章のリライトなど行うことで、理解される情報へと生まれ変わります。このように、読まれる文章はホームページを活用するにはどうしても欠かせないものなのです。

当社では、さまざまな業種のホームページ文章の見直しをはじめ、戦略企画から制作・運用まで、サポートいたしております。これからホームページ活用をお考えの方は、是非ともお気軽にご相談ください。

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