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  • 2016.08.07
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ネット広告に頼らない!オウンドメディア戦略

SEOやネット広告の費用対効果に伸び悩みを感じていることはありませんか?
予算も時間もない中で集客効果を高めたい!そんな中小企業のウェブ担当者に目からウロコな「オウンドメディア」を活用と「コンテンツマーケティング」のお話です。

ネット広告は「自社メディア」の時代へ

テレビや新聞をはじめとするマスメディアの衰退と比例して、マス広告の効果もどんどん減っています。反面、台頭しているのがインターネットを中心としたメディア広告。 SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)やGoogle、Yahoo!などの大手検索ポータルを利用したキーワード検索結果に広告を表示するリスティング広告が有名です。

しかし、SEOはGoogleのガイドラインやアルゴリズムの変更などを繰り返し、従来の安易な手法は既に崩壊しており、最悪の場合Googleからペナルティを受け、検索結果の対象外にされてしまう事例も多々あるようです。また、リスティング広告は費用対効果が広告予算に依存するため中小企業では継続が困難だったり、広告慣れなどから読み飛ばされてしまい、効果が薄れているケースも少なくはありません。

そんな中、注目されているのが「オウンドメディア」です。

この「オウンドメディア」、聞き慣れない言葉かもしれないのですが、ひと言で言うと「自社で運営するメディア」のこと。 自社ドメインのホームページ内にブログなどを活用して、製品やサービスのノウハウを上手に発信することで、さまざまなキーワードでターゲットへアプローチすることができます。さらに顧客の育成、最終的にはファンを囲い込むこともできるのです。

オウンドメディアの特徴

オウンドメディアの特徴

ネット広告は費用対効果が明らかになることもあり、有効に活用すれば即戦力になります。
しかし、期待できる効果については、どうしても広告予算に比例してしまいます。

オウンドメディアなら、自社で有益なコンテンツを作り出すことができるので、予算に依存することなく、自社の魅力と情報提供が可能になります。 オウンドメディアのメリットについて、あらためてまとめておきましょう。大きくは次の3つです。

1.顧客へ継続的に自社の魅力や情報を提供できる

オウンドメディアを用意すれば、自社の魅力はもちろん、製品やサービスのさまざまな情報を継続的に顧客へ発信することができます。ひとつの情報では伝えきれない情報を多角的な表現で顧客へメッセージすることができます。

2.コミュニティをつくることができる

オウンドメディアとSNSを活用することで、ユーザーを中心としたコミュニティを形成することもできます。コミュニティによって顧客を囲い込んでおけば、無駄な広告予算を削減しつつ、より効果的な販売促進が可能となります。

3.PDCAサイクルを回すことで改善できる

オウンドメディアの運営は社内が中心です。集客効果や売上への影響、費用対効果など、改善のための情報はすべて社内で共有できます。結果に応じた改善をくり返すことにより、強力な販促ツールとして成長させることができます。

PDCAに欠かせないコンテンツマーケティング

PDCAに欠かせないコンテンツマーケティング

これまで解説してきたオウンドメディアですが、ユーザーに対して適切なコンテンツ提供ができていなければ意味がありません。一方通行の情報とならないよう、PDCAで集客状況を確認しながら、しっかり運営していかなければなりません。

コンテンツマーケティングは、PDCAを用いて発信する情報のニーズをつかみ、提供しているコンテンツの改善を行うことで、自社ホームページがメディアとしての有効性を高める役割を果たすことができます。 事実、大手企業を中心として、数多くの企業がオウンドメディアを取り入れています。もちろん、コンテンツマーケティングの一環として運用しているのです。

当社では、ホームページ活用やオウンドメディアの導入など、いつでもご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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