令和のファーストペンギン! ペンギンの赤ちゃん「うに」誕生
2019.09.11
羽村市動物公園で6月5日、フンボルトペンギンの赤ちゃん「うに」が誕生した。令和初のペンギンの赤ちゃんの誕生に、同園では喜びの声があがっている。
同園では4月9日に2年ぶりにフンボルトペンギンの赤ちゃん「めばる」が生まれており、今回はそれに続いての赤ちゃんとなった。飼育員らは「生後1か月ですくすくと成長しており、体重も1500グラムになりました」とし「まだ巣箱の中にいるので見ることはできませんが、可愛らしい姿をしています。もう少ししたら出てくるかもしれませんので、お楽しみに」とコメントしている。
うにの誕生で、同園で飼育されているペンギンは計20羽となった。うには「のどぐろ」(父)と「あんこう」(母)の子。オスかメスかは、ペンギンの場合は大人になってからDNA鑑定で初めて分かるという。
西多摩新聞 2019年7月19日付 3面より 記事・写真提供:株式会社 西多摩新聞社