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  • 2019.06.12
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地元の卵と多摩源流水で作るこだわりの逸品 だし巻き玉子専門店「卵道(ランウェイ)」をオープン

奥多摩の古里駅前にだし巻き玉子専門店「卵道(ランウェイ)」をオープン

奥多摩の古里駅前に
羽村の河村さん

JR古里駅前の奥多摩町小丹波にこのほど、だし巻き玉子専門店「卵道(ランウェイ)」(河村周平店主)がオープン。西多摩でも珍しい地元の卵と山梨県小菅村の多摩源流水を使った出汁を使ったこだわりの「だしまき玉子」が話題を呼んでいる。

自らを「巻き手」と称する河村店主(33)は、あきる野市出身で羽村市在住。8年間、羽村市小作地区の飲食店で料理人として働いていたが、河村さんの作るだし巻き玉子は常連客などから評判で、人気の名物メニューだった。

「皆さんに美味しいと言っていただいたので、昼間にも食べてもらえるかなと思いました」と、一念発起し独立。祖父母が小菅村にいるため、幼少期から馴染みのあった奥多摩に店を構えた。「奥多摩は魅力的な場所。ここならだし巻き玉子を引き立ててくれると思った」とほほ笑む。

いろいろな種類の卵を吟味した結果、青梅市の「かわなべ養卵農場」の深美卵や黄身が白いホワイト卵を使用。「産みたてよりも2、3日経った卵の方がだし巻きには向いている」と話す。出汁は祖父母の住む小菅村の多摩源流水を使い、昆布やシイタケ、煮干しなどで丁寧に出汁を取る。「だしまき定食」「烏骨鶏だしまき定食」と、真っ白い玉子焼きが目を引く「白だしまき定食」(1千円~1500円)とメニューは3種類のみ。

一食に4つの卵を贅沢に使い、こだわりの出汁と卵を混ぜ、一つひとつ強火で一気に焼くのが河村流。「4回5回と巻くのが主流だけれど、出汁が染み込む前に焼くのが美味しい」という。熱々のボリューム満点のだし巻き玉子からは出汁がこぼれるほどで、ワサビ漬けや梅味噌、大根おろしなど付け合わせと一緒に食べるのが美味しいとか。

その日の気分で作り方を変える「本日のプリン」は濃厚な卵の美味しさが詰まったプリンで、だし巻き玉子とともに人気を呼んでいる。
「持ち帰りもできますが、できれば焼き立てを味わってもらいたい」と河村店主。「水が綺麗だと玉子焼きも美味しくなることをたくさんの人に知らせたい」と、瞳を輝かせた。

営業時間は午前11時30分~午後3時。火曜定休。場所は古里駅改札出て左に向かった線路前。席数21席。

問い合わせは同店(0428-85-8337)へ。

西多摩新聞 2019年5月24日付 1面より 記事・写真提供:株式会社 西多摩新聞社

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