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  • 2018.10.12
  • Journal

まちづくりに学生のエネルギーを

あきる野市が大学と初の包括的な協定

あきる野市が大学と初の包括的な協定
学校法人明星学苑明星大学と締結

あきる野市は10日、同市役所で学校法人明星学苑明星大学(大橋有弘学長、日野市)と「包括的な相互協力・連携に関する協定」を締結。同市が大学機関と同様の協定を結ぶのは初の試みで、今後、まちづくりへの取り組みやイベント、ボランティア活動など多分野で連携していくことを確認した。


同協定は、相互の資源を活用しながら、協働のまちづくりを推進し、地域の課題に対応して、活力ある個性豊かな地域社会の形成および発展に寄与する目的で締結。同大はこれまで、同市菅生地区でトウキョウサンショウウオやオオタカの保護や自然環境保全活動を進めており、2011年に自然保護に関する協定を同市と締結するなど、交流していた。


締結式で澤井敏和市長は「これまでは特定分野での交流だった。今後は市の抱える課題やまちづくりに学生の若いエネルギー、考え方を取り入れ、参画していただくことも考えている。本市の発展と活性化につながれば」と期待感を示した。


大橋学長は「総合大学としての知見、知財を提供し、市にはフィールドを提供していただきたい。教育研究、行政活動、地域のイベントやボランティア活動などへ組織的・継続的に関わりたい」とし、「いろいろな形でできることがある。市から意見をいただくことも、大学から提案することもある」と積極的な姿勢を示した。

同大は日野市や八王子市と同様の協定を結び、約50のプロジェクトに取り組むなど実績を積んでおり、「地域のまんじゅう店とも関わってきた。地域おこしの分野でも連携していければ」とした。


現時点で具体的な動きは未定だが、事務レベルで調整し、「すぐにでも取りかかることがあれば、実施していきたい」としている。

西多摩新聞 2018年9月14日付 2面より 記事・写真提供:株式会社 西多摩新聞社

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