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  • 2018.05.31
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落ちるとキケン!第九回 企業ホームページの落とし穴

落ちるとキケン!企業ホームページの落とし穴 ~ターゲット目線のBtoCホームページ作るには?~

今や、ホームページをつくっていない企業はほとんどいないと言えるほど、ホームページはビジネスに欠かせないものとなりました。

知ってもらうことはもちろん、情報発信や出会いの場、あるいは実際の取引に使えるという点からも、ホームページはなくてはならないものです。その点、ホームページを設置することは、あらゆる企業における“基本事項”となっています。

ただし、ホームページはただ設置しているだけでは不十分です。とくにBtoC企業の場合、“見せるだけのホームページ”では意味がありません。

なぜなら、ホームページを通じて実際に行動してもらえなければ、企業の売上につながることは難しいためです。それだけに、ただ見せるだけのホームページから脱却し、行動を促すことが求められています。

誰が見るホームページなのか?

誰が見るホームページなのか?

ホームページを通じてユーザーに行動してもらうためには、まず、ユーザーのことをきちんと理解しておかなければなりません。つまり、どんな人に自社のホームページを見てもらいたいのかを明確にし、詳細なターゲティングをすることが大切です。

詳細なターゲティングがなされていれば、掲載するべき情報やつくるべきコンテンツも見えてきます。

具体的には、次のような項目をもとにターゲティングを進めていきましょう。

  • 年齢
  • 性別
  • 家族構成
  • 職業
  • 住居地
  • 趣味
  • ニーズ

これらの項目を埋めていけば、自ずと特定の人物が浮かび上がってきます。そのような詳細まで規定したターゲットのことを「ペルソナ」と言います。

ペルソナを設定しておくことで、ホームページを最適化するための施策についても、より効果的な視点から考えることができます。大切なのは、特定の人物に的を絞るということです。

ターゲットが欲しい情報は何か?

ターゲットが欲しい情報は何か

ペルソナを設定したあとは、そのターゲットが欲しいと考えている情報について検討してみてください。たとえば、30代既婚の男性で子どもがまだ幼い方の場合、就学に合わせて新しい住まいを探している可能性があります。

そのように、ターゲットのニーズ(不安や課題)をきちんと把握しておくと、提供するべき情報も明らかになってきます。

ホームページに掲載する情報は、そのようにターゲットに沿ったものである必要があります。闇雲に自社の情報を掲載していても、ユーザーは読んでくれません。

あくまでもユーザーが求めているものにフォーカスすることによってはじめて、自社の情報にも目を通してくれるのです。まずは最適な情報を載せることからはじめましょう。

情報の優先性を考慮し、“見せ方”を考えよう

情報の優先性を考慮し、見せ方を考えよう

ユーザーの多くは、検索エンジンから検索して企業のホームページにたどり着きます。そのとき、求めるコンテンツがないと判断されてしまえば、すぐ離脱してしまうでしょう。そのような事態を未然に防ぐためにも、ユーザーにとって重要な情報は分かりやすく上部に置くなど、情報の優先性を考慮した見せ方を考えてみてください。

また、ユーザーの問題や不安を解決するコンテンツについても、積極的に配信するようにしてください。そうすることで、より訪問しやすい環境を構築することができます。

加えて、見る人にとってわかりやすいコンテンツづくりにも配慮した方がいいでしょう。

BtoCホームページのコンテンツづくりの落とし穴

BtoCホームページのコンテンツづくりの落とし穴

ここであらためて、BtoCホームページのコンテンツづくりの際に留意しておきたい落とし穴について確認しておきましょう。主に、次の3つが挙げられます。

1. ターゲットが絞れていない

ターゲットが絞れていないホームページでは、コンテンツがバラバラになってしまいます。そのため、訪問者にとって刺さらないコンテンツばかりとなってしまい、結果的にユーザーが滞在してくれません。ターゲットを明確にし、ペルソナを設定するようにしましょう。

2. ターゲットの問題や不安を理解できていない

また、ターゲットの問題や不安を理解できていないことも問題です。ターゲットの問題や不安を理解していなければ、適切なコンテンツをつくることはできません。まずは、ターゲットの問題や不安を理解したうえで、その解決策をコンテンツにしてみてください。

3. 伝えたい情報がありすぎて、迷子に……

伝えたい情報を精査するように心がけてみてください。伝えたい情報はたくさんあるものの、それらがきちんと整理できておらず、メッセージがぼやけているケースは少なくありません。自社のビジネスをふまえ、最適なコンテンツを最適な方法で配信しましょう。

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